2012年1月11日

『バーチウッド』を読む 第一部(7)~(8)

(7)
相続財産をめぐる陰謀。
マーサ叔母の来訪。マイケル。
マーサ叔母の経歴。ガブリエルの父が新婚旅行から帰ってきた日の大混乱。(2)
ガブリエルと同じ日に生まれたマーサ叔母の子供。
屋敷を包囲した旅芸人の一座の長プロスペローがその子の父親ではないかという噂。

(8)
マーサ叔母は語り手の教師となる。
叔母は『ふたごのおはなし』という本を読み聞かせる。ガブリエルとその妹ローズ。
ローズはいなくなってしまい、ガブリエルはローズを探しに出かける。
「君が知っている筈ないもの」
白いドレスの少女の写真。彼女は薔薇を手にしている。

『バーチウッド』を読む 第一部(4)~(6)

(4)
語り手と母。幼い日の記憶。祖母。語り手の幼さに自分の老齢の谺を聞き取るような心境。
救貧院と牧草地についての会話。

(5)
夏。両親とのピクニック。コッターの家。調和と呼ぶものの一端。

(6)
雨の日曜日。祖母の最後の誕生祝いの日。祖父サイモン。
ジョシーにはどこかにコッターという亭主がいるという噂。父の呟き。誰がバーチウッドの主か。

『バーチウッド』を読む 第一部(3)

幌馬車の一隊。サイラスとエンジェルがバーチウッドを訪れ、語り手の母と会う。
野営地が出来上がっていく。

ティン・ホイッスル:穴が6つの縦笛。
バウロン:片面だけヤギ皮が張られている太鼓。

おばあちゃんと母との会話。ジョシー。庭師のノクター。
tinker : ティンカー。流れ者。漂泊民。
語り手ガブリエル・ゴドキンの誕生。もうひとつの弱々しい泣き声。谺。